カーオーディオの取り付け時に関する注意点

自分の大好きな曲を聴きながらドライブをする、最高のひと時ではありませんか。一方で、音質が悪いせいか、せっかくのお気に入り曲が台無し、なんてケースも良くあります。そんな時に行う事といえば、純正のカーオーディオを社外製に取り替える事です。社外品ではラインナップが豊富な事や自分なりにカスタマイズする事が可能ですので、各段に音質が向上します。そこで今回は、カーオーディオの取り付け時に関する注意点についてご紹介したいと思います。
そもそも自分で取付け可能なのか
そもそもカーオーディオは自分で取付けられるかどうかです。結論からいえば可能です。最近では、新車を購入する際にオーディオ不要といった選択があるため、あらかじめそちらを選んでおく事で、一々純正オーディオを外す手間が省ける事や余分は費用を抑える事ができます。なお、社外製のオーディオに交換する場合は、別売の配線キットや取付用金具を購入する必要がありますが、多くはカー用品店などで購入する事ができますので安心です。
バッテリーの処理を行う
カーオーディオを取付ける際は、万が一の電源ショートを防ぐためにも、バッテリーからの電流を遮断しておく事が大切です。そのため、まずはバッテリー端子から「-(マイナス)端子」を外しておく事です。間違っても、「-(マイナス)端子」が接続された状態でプラス側のバッテリーを外さない事です。でなければ、工具を通じてプラスとマイナスが通電してしまった場合に、ショートや感電の危険性がありますので、あくまでもバッテリーのプラス側の端子は外さないで下さい。
内張りはがしが最大の難関
バッテリーの処理が終わりましたら、次に車に装着されているカーオーディオまたはオーディオレス仕様のパネル(内張り)を取り外します。ここでのポイントは、内張り取り外す際に使用する「内張りはがし」といった専用の工具を使う事です。こちらカー用品店などで購入する事ができます。そしてパネルの隙間に内張りはがしを入れてゆっくりとパネルを脱着していきます。ここでの注意点は、内張りを外す際に使用する工具による傷つきです。それを防ぐためには、工具が当たりそうな所はしっかりと養生しておく事がポイントです。また、力任せにパネルを外そうとすると、パネル側のクリップが破損してしまい綺麗に収める事ができなくなってしまいますので、このあたりも慎重に行う事が大切です。なお、各パーツの取り付け情報に関しては、アルパインから提供されている「車種別取り付け情報」を利用すると便利です。
配線の接続について
オーディオ等を取り外す事ができたら、従来のオーディオに使用していた配線を利用して、新しいオーディオを装着していきます。そのままでは接続する事が出来ませんので、「専用カプラー」と呼ばれる配線材料を用います。こちらもカー用品店などで購入する事が出来るのですが、必ず自分の車に適したものを購入する様にしましょう。そして、オーディオ側とカプラー側、ともに同じ色の配線を繋げるだけで配線は完了です。
元どりに収めて取り替え作業完了
配線を接続する事ができたら、バッテリーのマイナス端子を取り付け、音がなる事を確認します。その後は、純正オーディオで使用していたステーに新しいオーディオを取り付け、パネルを外した手順とは反対に戻していき、きれいに収める事ができたら完成です。
カーオーディオのチューニング
カーオーディオの中には、タイムアライメントやイコライザーの機能の付いたモデルがあります。そもそも車の中では部屋の空間と異なり、理想的な視聴位置に座る事ができません。例えば、運転席側であれば右ドアのスピーカーが近くなり、本来であれば左右スピーカーの中央から聞こえてくるのが理想ですが、どうしても側近の右スピーカーから聞こえたりしてしまい、理想的な音質とはほど遠い状態となってしまいます。この様な状態を補正してくれるのがデジタル技術のタイムアライメントです。この機能によって、どの位置に座っていても各スピーカーから流れる音が同時に耳に届くようになり、自然な音場を楽しむ事ができます。また、イコライザー機能とは、周波数帯域別にレベルを調整してくれる機能です。少し難しい話になってしまうのですが、簡単にいえばこもり気味の音がハッキリと聞こえるようになる、そんな変化を体感できる機能になります。こういった機能が備わっているのであれば、ちょっとしたチューニングで劇的な変化を体感できますのでおすすめです。
カーオーディオの取り付けに関しては、特別に難しいものではなく、ちょっとした知識がある方であれば取り付けする事ができます。また、最近ではオーディオ取付や交換に関する動画も投稿されていますので、そちらも参考にしながら行ってみるのもおすすめです。